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友​と​敵 / ˈv​ə​rs​ə​s (versus) [Digital Edit]

by Yu Ibuki

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1.
行き交う 交差の街角には 過去からの嘘罷り絶ち 覚醒めよ冥道 倥りなき円環の凰 曳き合う 算盤弾く手には (仮)の倥偬は苛立ち 消される能動 味覚なき鋭感の妙 応答の共鳴と同化した達観は 担われた責の和に狼狽の彼方 撃たれた唯一で偉大なイーシャ 囚われたのは誰 未路往く 高架の足跡には 記憶に憂いた独り達 熱される脳漿 履歴なき冥界の業 躙り合う 亡者の歩く背には 辿られず 灯り木はなし 決される朦朧 悲劇待つ栄光の凰 亡霊の未来も網羅した第三者 磨かれた鬱の間に蒙昧の彼は 断たれた唯一で偉大なイーシャ 揉まれた義理の罠 奇跡なき未来は 恍惚さえ奪って消えた 強いた普遍の愛は凍え 滲む史実の音 間引く報道 造られた歴史は見出し 消された本当 全ては諦観の演目 行き交う 交差の街角には 過去からの嘘罷り絶ち 覚醒めよ冥道 倥りなき円環の凰 奴隷の正体は同化した第三者 未来に貸した手口は呆然の涙 撒かれた餌 娯楽だったイーシャ 囚われた 全てが 奇跡なき未来は 恍惚さえ奪って消えた 強いた普遍の愛は凍え 沸された脳漿も尽き 唐突にも腐って熟れた 代替せれど愛を求め
2.
前提だった魔法を壊した共鳴 書割で出来ていた世界だ オチも無く”イリュージョン”と絶やして 最後待った内緒の合意 幻想臭の漂う 目指した方は 価値がある風の装丁だった 何度辿ったって一緒 抱いただけの本物を 正面切って根拠を壊した恒例 悦に入る瞬きだって また映し出した大前提 広くに融けだした未開の知恵 大抵の予想は着地せず 破滅も未来もない  どっちつかずの模様 酩酊状態の落とし穴が見えず 抱いた理想を描き層を生み出していた 後ろ振り返らずとも進む 未来をここと同化していた(Just Dejavu) 最初だって最後だって歪だ 真実とも嘘とも明かさず 最初だった 最後だった 追えずいつに掴めない自由なんだ 正面切って本当を隠した上映 ハリボテの全人類総幻想 ただ仮初の名実は醜く 失った未開の知恵 前提だった魔法を壊した とうとう書割で出来ていた世界が ただオチも無く「書割」で埋められた 振り出しで 大抵の予想は着地した 死亡も生存もない どっちつかずの鼓動 酩酊状態の落とし穴が見えず 抱いた理想を描き層を生み出していた 後ろ振り返らずとも進む 未来をここと同化していた 最初だって最後だって歪だ 真実とも嘘とも明かさず 最初だった 最後だった 追えずいつに掴めない自由なんだ
3.
焚いた花弁 鳴いた金糸雀 脱された怠惰はハリボテ並び 虚ろなままで行く 咲かず腐った 階段が無いわ パイがガラガラ 孤高の混沌 美化した才だ 誇大のファンダム イカした外野 欠伸かな?ってそりゃワケないが この件いつに終わる それで?ってこんなもんじゃないぜ あれこれいつまで宣う 落下した刃が向日を貫き 視野が遠くへいく バテず走った 誰も知らず名もなく立ち入っては狂う 雨も降らずただ幕が下がりゆく日を待つ 磨かれた文目 爆ぜたガレリア 凪いだトレビア 化石の祭壇 かつてはマリア まさかの勘が外れた代打 遊びかな?ってそりゃそう しょうもない ものづくり うたに おどり それで?ってこんなもんじゃないぜ グダる問答 そのこころ 断たれた間がバラした嘘 野暮った方へ脳死で行く 奇跡囲った 誰も知らず名もなく立ち入っては狂う 雨も降らずただ幕が下がりゆく日を待つ 磨かれた文目 誰老いらず間もなくラリってはブルー パレード知らず 吊し上げた過去へと身が呼ぶ 磨かれた文目 爆笑の定め
4.
その都度思っていた 夕べに似た朝がそれぞれになった 虹色の闇に凪いだ 届くと思っていた 夢に見た嘘は儚くも散った 本当がどうか隠した 僕には届いていた 夕立待った傘はいらなくなった 金色の頬を捲した つもりを描いていた 到底じみた空想がそれぞれにあった 本当はどうかも知らない 目に見た全てが 遠く霞み揺らいだ 遠く霞み揺らいだ 遠く霞み揺らいだ 淘汰と磨いた夢 夕べに似た朝はそれぞれになった 空想はまるで違った 皮肉が刺さった身に 夢を見た嘘が色めいて舞った 本当がずっと求めた その都度思っていた 夕べに似た朝がそれぞれになった 虹色の闇に凪いだ 届くと思っていた 到底じみた空想が粉々と知った 金色の頬を隠した 目に見た全てが 遠く霞み揺らいだ 遠く霞み揺らいだ 遠く霞み揺らいだ
5.
思い出した 忘れてた未来 たった二人でさえ 言葉も 記憶も相反した ちょうど見ていた場所に今 孤独の隙間を縫って声は届いたが ほら大胆に切り刻んだ言葉も声もすぐ飲み込んでいく 断ち切った筈の君と僕 等価なら代替可能だろう 愛がそうだったように見えても 抱いた感情がそれを阻んでいても 解はそうだ ずっとそこにいて まだ巨大な正しさもいて 僕らをただ見ていた 畳んでいた 広げない今を たった一人を包む記憶と言葉を 相反した大きな物語 流れとはまた別の本当の意味が ほら大胆に切り刻んだ言葉も声もすぐ飲み込んでいく 交わった筈の君と僕 等価だろう 代替可能でも 愛がそうだったように見えても 抱いた感情がそれを阻んでいても 解はそうだ ずっとそこにいて まだ巨大な正しさもいて 僕らをただ見ていた 毎度そうだ たった数歩でも 近づいた分はもう離れない 敵でも綺麗な分断だ 近くにある 巨大な我々だけの正しさ 今拓いた 思い出した 忘れてた未来 たった二人でさえ 言葉も 記憶も相反した ちょうど見ていた場所に今 孤独の隙間を縫って声は届いた 「犠牲は誓おう」
6.
一 断って潰れ放り投げた秒で 息継ぎも出来ぬ パッと翳したって閉ざした DAT壊れたって咽る 辿る無為がさ // Mute it the star 選ぶ程もなく // Lead me up 墓地がない程の効果で 埋葬すべく、日々を背走すべく 難儀なき鼓動は奮え 阿吽なしの誓願に狂うイーシャ 偽者揉まれ映り込んだ投縄 搾取待ったなしの囮 奪取駆け込みで─── #海賊盤 REC無しのキャパシティ 巡る無為がさ // Mute it the star 探す程もなく // Failed on knock 脳がない徒党の老化で 爆笑すべく、日々を嘲笑すべく 単に生まれたってだけの 侘びも寂びもない世界 数を数えてっていけば 間喰った愛の怠惰 何故ない?来序への罰 とある無編集の映画に残っていた 遥かに行方眩ませたと 知に生まれ終われた筈の 傀儡だった価値観をよそに 這うやうに間繋いで 最勝楽唱えた 愛なき現在を持った背信 ただ塔を登る 負う 登る 辿る 二 瓦解!右に倣え法に震え 形相と形相に揺レ質科群レ回レ 阿吽なしの分断を望む民衆 "KING潤う 0x0 規律作る"の循環 甲斐性もない能動の猛火で 矮小すべき日々は外傷無壁 難儀なき鼓動を作る 阿吽なしの誓願に狂うイーシャ 偽者誉レ! 守り抜いた愛の怠惰 消えない内緒でもラストランだ 戒厳令の淘汰も残っていたんだ 揺蕩い無垢に箝げ替えたって オチに生まれ終われた筈の 傀儡だった価値観をよそに 這うやうに間繋いで 最勝楽唱えた 愛なき現在を持った背信 ただ塔を登る 負う 登る 辿る 三 消えない内緒だよ 夏、とある無編集の映画に残っていたんだ 遥かの向日見えなくとも 知に生まれ終わった幾つか 傀儡だった価値観をよそに 這うやうに間繋いで 最勝楽唱えた 愛なき現在を持った背信 ただ塔を登る 負う 登る 意外だった勘違いの溝は 這うやうに間繋いだって ほら捉えた 愛なき原罪を背負った盲信 もう塔を登る、負う人はいない
7.
確固たる放任 頼らず頼られず ウララ 躍起な うわぁ マスたる良心問われた 触れられず ウララ 真っ赤な うわぁ // Ad-lib! 殺伐に飢え彷徨う敵意の王 ウララ 躍起な うわぁ 画期的でもない ただ融けあえず ウララ 真っ赤な うわぁ // Ad-lib! 真似れば戻って 歩めば似ぬ 罰としての分断・上映・壮麗 ほれメタバースだ 躍起な うわぁ 発火率低迷急落下 這ったグラフ 消滅の裏側 真っ赤な うわぁ // Ad-lib! 聞こえた「ああ届いて」 足された「ご愛嬌>サクラ」 真似れば戻った たった今 歩めば似ぬようだ ・・・・・ダーリン 昔見ていた映画のようだ 捨てられたバージン 重過ぎた我々のような 墜とされたたったひとつのデータ 生簀のようだ 囚われたパーティ パージされた本当が 留守を貫き還った まただ
8.
あの日失くしたそれぞれの 我々という主格と価値を以て 名でも付ければ何になるんだろう 其々が歩み続けていた 迷えば今 彼方の奥にまた一人 見えずどう転ばずとも 知らないままで 誰が灯した明に似た一人 迷っていたって今こそ祈れますように 融け合った問答がまた来る 曖昧な達観と疎放な結論をもとに 経られた無二が虹を架ける (転落に遭った) とうの今日に過ぎた燻る灯は? 遠く揺らいだあの音 誰が残した揶揄に見た一人 届いていたんだ未来が 唯一に代えて 誰が灯した明に似た二人 辿っていたんだ時代を 祈れますように 融け合った問答がまた来る 曖昧な達観と疎放な結論をもとに 経られた無二が虹を架ける (転落に遭った) とうの今日に過ぎた燻る灯は? 遠く揺らいだあの音 融け合わぬ方へ向おう、 拓いた能動が朝には辿り着くように。 覚醒めた羽根は空を墜ちる 誰が憂い繋いだ? とうの今日に尽きた 嘯く庭 遠く揺らいだあの音
9.
あの廊下は影法師の色 転げ落ちたモノクロの陽炎と 錆びた鉄棒の匂い 本当のこと あのレールも朽ちた桜も あの日出会った街角も 濡れた傘貸したのも いつか忘れる 本当のこと 零していく記憶は大地を潤していくと デジャブみたいな夜が てんでおかしな話だ そうだったこうやっていつだって 何度も交わしていく 約束を旋律を裏切った言葉 伝わったことが何かも わかることなく過ぎていった胸騒ぎも どれだって忘れていくの 忘却とはこういうものだ 欲と離れた場所にある それは美しく非ず 落ちていく 本当のこと 巡れる季節もあと何度のことだろうかと デジャブみたいな夜で てんでおかしな話だ そうだったこうやっていつだって 何度も交わしてきた 約束を旋律を裏切ったことは 憶えていたいよずっと そうなんだこうやっていつだって 忘れていく また嘘を歌っていくの 誰かが掬った音 何度記憶零そうとも
10.
atrium/L 04:19
知った筈なの価値は凪待ち 行方は彼方 その先はまだ 愛はふりだし庭に垂れた浄化の種 襷繋ぎ留める世界の畝  生まれた鼓動はかつて照らされた身の影 触れた もう既に知友は豊富に エイドは未来までレンダーし続けていく 迷子には合図を ああ翔び超えた僕は無限 //いちに さんはいで 迷わずジャンプしていたんだ 来る 繰る 今淘汰していた つまりは意識超え前途は拓いたよ 迷子には合図を ああ閉ざされた君も無限 //いちに さんはいで 迷わずジャンプしていたんだ 来る 繰る 今淘汰していた 知った筈なの価値は凪待ち 行方は彼方 その先はまだ //いちに さんはいで 生まれた君!網羅も到来だ! 来る 繰る まだ飽和していた 
11.
Tone Novel 05:38
1 : Delusion. 2 : Oversight. 3 : Phantasm. 4 : Conquest. 1 : Apathy. 2 : Duplicity. 3 : Misapprehension. 4 : Misstep. 絶えず続いて拾ってきた朝は 捨てきれずただ取っといて夜になる 1 : Turmoil. 2 : Synchronicity. 3 : Dissonance. 4 : Examination. 1 : Complacence. 2 : Quixotic pursuit. 3 : Negligence. 4 : Triumph.  絶えず続いて向かい合うように 見え透いた嘘でも釘打って朝にした 永劫を見に行こう 波は揺れ戻ってメロディになる 最後を見に行こう 書き進んだ今がすぐそこになる 1 : Desolation. 2 : Disavowal. 3 : Seclusion. 4 : Aberration. 1 : Misconstrual. 2 : Despair. 3 : Oblivion. 4 : Contemplation. 絶えず続いて背負った荷が空で 何もないと知った 空想の物語 永劫を見に行こう 波は揺れ戻ってメロディになる 最後を見に行こう 書き進んだ今がすぐそこになる 絶えず続いた 拾いきった朝だ こんなもんだぜ でもまだ続く 釘打った体温が 永劫を見に行こう 波は揺れ戻ってメロディになる 最後を見に行こう 書き進んだ今がすぐそこになる 栄枯がある問答を、 明日を知りすぎてもう見た ただ過ぎず続けても迷子がいる本当を 僕は死なず、悔いても尚都度繰り返してきた 1 : Isolation. 2 : Riveted gaze. 3 : Alienation. 4 : Fallacy. 1 : Pursuit. 2 : Misconception. 3 : Inquisition. 4 : Triumph.

credits

released August 29, 2023

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伊吹悠 - Yu Ibuki Japan

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